よしりん先生が
来てくれましたよー
「国民の生活が第一」
だそうである。
そんな党名があるか
完全に国民をバカにしている。
小沢の新党は
(恥ずかしくて党名は言えない)
「消費税反対」 と 「脱原発」
を掲げるらしい。
ふざけるんじゃない
「脱原発」が汚れる
わしは人物よりも
政策で選ぶと言った。
だが、橋下徹が
「脱原発」を言っても
信用しないように、
小沢が「脱原発」を言っても
信用しない
小沢が社民党あたりと組んで
「脱原発」を主張し始めたら、
最悪の事態になる。
無責任な連中の戯れ言という
イメージが拡大して、
取り返しのつかない
事態になるだろう。
小沢への嫌悪感・不信感から、
「脱原発」がうさん臭いもので
あるかのように誤解される。
その意味では
デモという手段も
大した効果はないだろう。
わしは毎週金曜のデモには
好意的だが、あれで
国の政策が変えられるなら、
60年安保闘争で
安保改定は
阻止されていたはずだ。
あのときの岸信介の態度は
知っているのだから、
2万人を20万人と
サバ読むようなレベルでは
太刀打ちできまい。
ポピュリズムでは
絶対に失敗するのだ
「議論」で勝てなければ、
ダメだ
脊髄反射で
「脱原発」と言ってるだけでは、
「感情的」 というレッテルで
封じ込まれてしまう。
「感情論」 なのだから、
徹底的に議論で
打ち負かさなければならない
「脱原発」の議論に耐えうる
ボキャブラリーもないし、
思想もない
「脱原発」潰しの工作と
考えねばならない。
野田政権は
2030年の総発電量に占める
原発比率に関して、
3つの選択肢を示している。
野田首相は、
原発15%が腹積もりに違いない。
言っておくが、
自民党に政権交代したら、
この15%も危ないぞ
現に経団連は
この野田政権の案にも
反対している。
15日(日曜)には当然、
林芳正議員に質問しよう。
わしはやっぱり
8月末発売 の
『脱原発論』 に賭けている。
国民がこれを読める
リテラシーがないようでは、
3・11以前に逆戻りして、
またしても
「終わりなき日常」 が
続くだけだろう。
完全な破局を迎える
その日まで。